約半年前にウィンドシンセサイザーEWI（イーウィと発音するようです。）を購入しました。
夜でも気兼ねなく練習できる楽器はないものかと探していたのですが、こんな楽器があることを知り早速Amazonで買ってしまいました。
ギターやピアノなどはちょっとだけ経験があったのですが、吹奏楽器は小学校の時にやった『リコーダー』ぐらいなもので、初めての経験です。
EWIウィンドシンセサイザーとは？
シンセサイザーと言えばキーボードだと思っていましたが、ウィンドシンセサイザーは吹奏楽器です。サックスやクラリネットと同じと思ってください。吹くことでそれをセンサーが感知し、音をだします。電子楽器なのでいろんな音が出せます。
EWIには大きく３種類あります。
EWI5000は約100種類のPCM音源を内臓していて、ワイアレスでアンプに接続もできる。ライブ演奏には最適でしょう。
EWI4000はMIDIケーブル（In/OUT2本必要）でMIDI音源装置などに接続します。電池駆動ですので、長時間使うには電源ケーブルも必要。
EWI-USBはUSBケーブルでPCと接続します。電源の供給もUSBから行えます。付属のソフトには50以上の音色があり、それなりに楽しめます。
自分のMACでGaragebandとも接続できるということで、EWI-USBを購入しました。
理由はこれだけではなく、EWI-USBは29,800円と一番安かったのが最大の理由かも。。。
紹介ビデオ
EWIってどんな楽器か想像できない方はこのビデオをご覧ください。
購入してから初めて知ったのですが、あの有名なF1のテーマ曲、T-SquareのTruthはEWIで演奏されていたんです。
何事も初めてみなければ！
ということで、届いたEWI-USBをセッタアップし練習開始。
EWI Master Bookなる教本がでているので、これを参考に練習。しかし、練習曲がT-Squareの曲が多くて難しすぎる。
そこでサックス入門の教本を買い、これで練習。
ゆっくりとしたテンポの曲ならなんとか吹けるように。
クリスマスのコンサートまでに何とか少しでも吹けるようにと、約１ヶ月の練習。なんとか本番をのりきりました。
指が思ったようには動かない！！頭ではわかっていても指が。。。。年のせいなのか？
悪戦苦闘して吹いたビートルズの名曲Yesterday。チェロの音源で演奏してます。
伴奏はiRealProというアプリで作り、GarageBandに取り込んで編集してます。
もう一曲、映画の名曲Moon River。こちらは前半がアルトサックス、後半はバイオリンの音で演奏しています。
まだまだ初心者ですが、これからもEWIとDTMを楽しんでいきたいと思っています。
今後もEWIに関する情報をこのブログに掲載していこうと思います。
EWIの練習には以下の教本が販売されています。
